立川志の輔独演会 [落語]
今やプラチナチケット化している志の輔の独演会。
チケットが発売されるやいなや、5分で完売というのは、もはや常識になってしまった。
吉祥寺にある前進座での独演会もその例に洩れず。平日10時発売はあれよあれよという間に座席が埋まってゆく。
あと残り数席でかろうじてGET 出来たのは、本当、運が良かったとしか言いようがない。
サンロードの入口近くにある老舗ホームラン軒で唐辛子をたっぷり落としたラーメンをすすり、なんとも懐かしい気持ち。変わらない味がいいんだなあ・・・。
で、その先の古本屋で物色。2冊購入。古本屋を見つけると、どうにも入りたくなってしまうのは、これまた昔からの習性だ。
時間を見て駅の反対側、ここにはBOOKOFFがあるので、ここも覗いた後、前進座に向かう道路沿いにたまたまあった古着屋でシャツを1枚買う。2200円を1600円にまけてくれて、ラッキー!!
・・・と、目的地に辿り着く前にひとしきり楽しんだ後、これまたノボリも艶やかな前進座へ。
まずは前座の立川しのぽん(志の輔の5番目の弟子だそうだ)が、誰でも一度は耳にしたことのある「初天神」を披露。正直、まだまだこれからだが、若さもまた魅力のひとつだろう。
そして、いよいよ志の輔の登場。
このご時世、枕はどうしたって "震災" 話となる。演目がクライマックスにさしかかった時、客席から一斉に「地震警報」が大きな音で鳴り響いたという話には笑った。本来なら携帯電話の電源は切っておくべきなのだが、マナーモード故のハプニングと相成った。
まずは『茶の湯』。御隠居と定吉というゴールデンコンビ(?)が巻き起こすドタバタ喜劇だ。
暇を持て余したご隠居が定吉にお茶を買いに行かせるのだが、買って来たのはなんと青きなこ。で、泡が立たないので、そこにムクの皮(ムクの実は当時石鹸として使われていたらしい)を入れたもんだから、さあ、たいへん!
仲入り後は、三味線担当の女性が、三味線で描く情景描写を楽しく教えてくれた。さすがに着物姿が決まっていて、いい女に思えてしまった。いや、きっといい女なのだろう。うん。
ここで再び志の輔登場。
さきほどの古典とは打って変わり、自作の現代もの。題して『メルシーひな祭り』。
フランスから来日した特使の奥さんと娘さんが、日本のひな人形を一目見たいと、外務省の担当者に案内されて、とある寂れた商店街へ。
さて、たいへんなのは商店街の人たちだ。いったいどう迎えて良いのやら、チンプンカンプンなのだ。それでも人形屋があるのでそこへ案内しようとすると、そこは人形の頭だけを専門に作るところで・・・。
人情話というにはバカバカしい展開のつるべ打ちに大爆笑必至の作品は、震災ムードを吹き飛ばすにはピッタリ。こんな時だからこそ、しっかりした話芸を、ちゃんとした笑いを。志の輔はそう考えたに違いない。
最後には被災地の方々に我々の念を送る一本〆で幕。
くだらないテレビ番組は無くなってくれてけっこうだが、良質の笑いは欠かせないのがよ~く分かる。
チケットが発売されるやいなや、5分で完売というのは、もはや常識になってしまった。
吉祥寺にある前進座での独演会もその例に洩れず。平日10時発売はあれよあれよという間に座席が埋まってゆく。
あと残り数席でかろうじてGET 出来たのは、本当、運が良かったとしか言いようがない。
サンロードの入口近くにある老舗ホームラン軒で唐辛子をたっぷり落としたラーメンをすすり、なんとも懐かしい気持ち。変わらない味がいいんだなあ・・・。
で、その先の古本屋で物色。2冊購入。古本屋を見つけると、どうにも入りたくなってしまうのは、これまた昔からの習性だ。
時間を見て駅の反対側、ここにはBOOKOFFがあるので、ここも覗いた後、前進座に向かう道路沿いにたまたまあった古着屋でシャツを1枚買う。2200円を1600円にまけてくれて、ラッキー!!
・・・と、目的地に辿り着く前にひとしきり楽しんだ後、これまたノボリも艶やかな前進座へ。
まずは前座の立川しのぽん(志の輔の5番目の弟子だそうだ)が、誰でも一度は耳にしたことのある「初天神」を披露。正直、まだまだこれからだが、若さもまた魅力のひとつだろう。
そして、いよいよ志の輔の登場。
このご時世、枕はどうしたって "震災" 話となる。演目がクライマックスにさしかかった時、客席から一斉に「地震警報」が大きな音で鳴り響いたという話には笑った。本来なら携帯電話の電源は切っておくべきなのだが、マナーモード故のハプニングと相成った。
まずは『茶の湯』。御隠居と定吉というゴールデンコンビ(?)が巻き起こすドタバタ喜劇だ。
暇を持て余したご隠居が定吉にお茶を買いに行かせるのだが、買って来たのはなんと青きなこ。で、泡が立たないので、そこにムクの皮(ムクの実は当時石鹸として使われていたらしい)を入れたもんだから、さあ、たいへん!
仲入り後は、三味線担当の女性が、三味線で描く情景描写を楽しく教えてくれた。さすがに着物姿が決まっていて、いい女に思えてしまった。いや、きっといい女なのだろう。うん。
ここで再び志の輔登場。
さきほどの古典とは打って変わり、自作の現代もの。題して『メルシーひな祭り』。
フランスから来日した特使の奥さんと娘さんが、日本のひな人形を一目見たいと、外務省の担当者に案内されて、とある寂れた商店街へ。
さて、たいへんなのは商店街の人たちだ。いったいどう迎えて良いのやら、チンプンカンプンなのだ。それでも人形屋があるのでそこへ案内しようとすると、そこは人形の頭だけを専門に作るところで・・・。
人情話というにはバカバカしい展開のつるべ打ちに大爆笑必至の作品は、震災ムードを吹き飛ばすにはピッタリ。こんな時だからこそ、しっかりした話芸を、ちゃんとした笑いを。志の輔はそう考えたに違いない。
最後には被災地の方々に我々の念を送る一本〆で幕。
くだらないテレビ番組は無くなってくれてけっこうだが、良質の笑いは欠かせないのがよ~く分かる。







お邪魔いたします。
ホームラン軒まだあるんですね!!
ステキな1日を過ごされたようで、
うらやましいですー。
by ガンガンガン速 (2011-04-25 17:28)
ガンガン速様
遊びは目的地に到着するまでが楽しいんです(笑)
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、知らない路地を曲がってみたり。
そうすると、意外なことに出会ったりするもの。
まあ、時には迷子になったりという弊害もありますが・・・。
by TAO (2011-04-28 23:54)