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『テキサスの5人の仲間』 [映画]

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         『テキサスの5人の仲間(A Big Hand for the Little Lady)』(1966)


 地デジ化以降、昔の映画がけっこう放映させるので感謝、感謝、の毎日。
 でも、2時間を費やす時間もなかなか取れない昨今、ダビングしたDVDだけが溜まる一方なのが現実。それでも昔の映画にはCG世代にはないGood Tasteな映画が目白押しなので、これは嬉しい悲鳴と言うべきか?

 『テキサスの5人の仲間』は、1966年製作のアメリカ映画。
 時代は西部劇のあの時代。じゃあ、凄腕のガンマンがいて、シェリフがいて、いかにも悪玉の親分がいて、というのとは違うので、異色と言えば異色の一編だろう。

 STORY:馬車の車輪が故障したため、とある小さな町にやって来たメレディス(ヘンリー・フォンダ)、その妻メアリー(ジョアン・ウッドワード)、息子。ひと夜の宿を求めて訪れたホテルでは、今まさにポーカーの大勝負が行われていた。地元の有力者の間で、年に一度、大金を賭けて勝負するのだ。
 実はメレディスたちは別の土地で小さな農場を購入し、そこで生活するため、全財産をカバンに詰め込んでいたのだ。
 メレディスはポーカーの話を知ると、妻に頼みこんで見学だけでも許してもらいように懇願する。しかし、彼女はかたくなに首を縦に振らない。どうやら彼はポーカーの常習犯で、これまで何度も負けては大切なお金を失ったらしい。
 しかし、彼女が馬車の車輪を修理に町外れまで出掛けている隙に、なけなしの大金を元手に、ポーカーに加わってしまう・・・。

 ポーカーとなると目の色が変わる、まさに賭博中毒者を演じるヘンリー・フォンダが上手い。どこかオドオドした目に、額ににじむ汗、派手な役者じゃない分、こういった演技をさせるとバツグンの持ち味を発揮する。
 方や彼の妻を演じるジョアン・ウッドワードは、ホコリっぽい西部の街には不釣り合いなほどの清楚な美しさを見せる。1960年代を代表するアメリカの大女優は、まさに貫禄充分で、確かに美人だなあ・・・と、魅了されること請け合い。

 物語は途中から意外な展開が続き、最後には大どんでん返しが待っている。ジョージ・ロイ・ヒル監督の『スティング』を彷彿させると言えば理解しやすいかも(もちろん『テキサスの5人の仲間』の方が先に作られているので、順序は逆なのだが)。
 やはり良い作品というのは、まずしっかりとした脚本ありきなのが、よ~く分かる模範的な作品で、そこにいい役者と監督がいて、名作となるわけだ。
 それからすれば、まさに映画らしい映画。おすすめの一本。


 PS. 原題の『A Big Hand for the Little Lady』は内容を的確に表しているものの、一見ぶっきらぼうの邦題にこそ、実は深い意味があるのが、観終わった後で分かる。
 

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『はやぶさ -HAYABUSA- 』 [映画]

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 はやぶさの奇跡の帰還以来、我が家のイケメン君は、すっかりはやぶさファンになってしまい、今では衛星関連の雑誌(科学雑誌『ニュートン』まである!)が勉強机に並んでいる。
 BS放送でもちょうど『コズミック・フロント』という宇宙を取り上げた特集番組を放送しているので、録画して暇な時によく見ているようだ。

 10・1は『はやぶさ -HAYABUSA- 』の劇場公開日であり、映画の日でもあったので、イケメン君と一緒に、初日の朝10:00の第一回目に劇場に駆け付けたのだった。

 内容は今更説明の必要もないだろう。数々の困難を乗り越え、惑星いとかわのサンプルを持ち帰ったはやぶさの物語。いわばストーリーが最初から分かってしまっている分、安心して観られる半面、意外性に乏しいのをどう観せてゆくのか、手腕が問われるところだろう。

 国立大学を卒業したはいいが、現在はアルバイトで生計を立てている宇宙に興味のある女性役(竹内結子)を物語の中心に沿える。彼女がどこまで実在の人物に即しているかは分からねど、男ばかりの中に据えたことで、子どもも入り易い雰囲気を作り出しているので、成功と言えるだろう。
 それにしてもどこか世間の流れとは合わず、あまり相手とも目線を合わさないオタクっぽい彼女の雰囲気はかなり頼りなげで、一歩間違えると滑稽になってしまいかねないのを、ギリギリのところで回避している。視点を変えれば、宇宙好きの一女性の成長物語でもあるわけで、それはとりもなおさず、まだ幼い観客の代弁者でもあるのだろう。

 2時間以上と、子ども(もちろん大人も含むが)を対象にするには長尺ではあるが、飽きることなく観せて、感動させるのは、なかなかどうして、立派だと思う。イケメン君も3度は泣けた・・・と、観終わった後に言っていたし。
 プロジェクトの最高責任者である川口教授役の佐野史郎が、外見もよく似せていい演技を披露してくれているのも書き記しておこう。


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『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』 [映画]

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               『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』(2011)


 イケメン君との<男同のおつき合い>は、地球観測センター編に続いて2度目。これはシリーズ化の布石なのか? はたまた単なる夏休みの暇つぶしなのだろうか?

 『トランスフォーマー』シリーズの大ファンであるイケメン君と、最新作『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』を観に行くこととなった。それも3D。3D未体験の彼は、観る前からワクワク

 STORY:今から約40年前、アポロ11号が月面に降り立った。歴史的快挙として全世界にが沸くその裏では、極秘ミッションが遂行されていた。それは大破した謎の巨大宇宙船の内部に侵入し、調査するというものだった。そしてそこにはこれまで目にしたことのない金属の身体を持つ生命体が存在していた。
 時は現在。オプティマスは月での隠された事実を知り、それがサイバトロン星の生き残りである元上官センチネルであったことから、これまで信頼していた人間に怒りを覚えるのだが・・・。

 ・・・と、まあ、うろ覚えのストーリーでした(笑) いつもながらこのシリーズ、正直言ってストーリーはどうでもいいって感じで、その場しのぎのツギハギ感は今回も健在です。

 上映時間は2時間34分!!!
 とんでもない時間だが、案外飽きないのは、次から次に繰り出される驚異の映像のおかげ。本当、これがもう凄くって、この映像を観るためだけにお金を払う価値は十分にある。前作でも思ったように、ここまできたらもう何でもアリ。出来ないことなんてないし。今作では中でも巨大ワームみたいなやつ。こいつが地面を潜り、高層ビルに穴を開ける様は圧巻!(CMで観たことあるはず) でも、これって日本のアニメ『ベクシル2077』で出てこなかったっけ? もしかしてパクリ?

 そんな驚きの映像の中、トランスフォーマーたちが地球を去ってゆくところに、イケメン君はホロっときたようで、観終わった後に、
 「泣いちゃったよー」
 と、かわいいこと言ってました。
 3Dも初体験だったようで、これには凄かった~! と、驚きの声を上げていたのも子どもらしくていいなあ、、、。

 PS. しかし、こちらは3D映像には早くも免疫が出来て、メガネのかけずらさ、画面の色が暗くなってしまうこと、感動するのはせいぜい最初の30分くらいで、後は馴れてしまうことがあり、2Dでいいかなとか思っちゃうのだった。特に3Dメガネを外して観る色の鮮やかさが失われてしまうのはかなり痛い。


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『バタフライ・エフェクト』 [映画]

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                 『バタフライエフェクト



 これも前から気になっていた作品。
 でも、こちらは『ソウ』と違って面白かったぞ。

 それにしても何の知識も頭に入れずに観始めたので、どんな話かピンとくるのに少々時間を要した。
 物語が進んで行けば、ああ、そうか・・・と、納得するんだけど、それまでは、ん? て感じ。
 
 幼なじみの4人は、家に隠してあった爆弾(アニメでよく登場する筒状のやつ)に火を点けてある家のポストに放り込む。
 そこに帰ってきた赤ちゃんを抱く母親。郵便物が届いてないかポストに近づいたところ爆発。事件はニュースにも大きく取り上げられたものの、犯人の目星がつかないということで、4人は普通の生活を送る。
 この事件がその後の未来にもたらされる暗雲の元凶となるのだが、それ以外にも、父親による幼児ポルノ映画撮影、サディスティックな性格の少年が引き起こす動物虐待等、精神的に悪影響を引き起こす出来ごとが降りかかる。

 アシュトン・カッチャー演じる主人公は、現在、成績優秀な大学生となっている。
 幼い頃から書き続けた日記に目を通すと、視界が歪み、日記に書かれた時代に戻ることが出来る。
 その能力は父親から受け継いでいるらしい。しかし、父親はそれがもとで精神病院に入院させられていて、今もって出てこれない。
 過去、自分が被ったトラウマをさかのぼって修正するのだが、書きかえられた事実が、別な場所に影響を与え、違う形の不幸が襲いかかってくる。
 随分と昔に手塚治虫の短編で、後悔した地点から人生をやり直しても、結局は巡り巡って今と同じ結果になってしまうというような作品を読んだ記憶があり、この作品も細部は違ってはいても、同じだ。救いたい誰かが救われても、別の、それもごく身近な人に不幸が訪れてしまう・・・。

 何度も何度も過去を書き直したにもかかわらず、歪みが出てしまう新たな現実に、主人公が選択した答えが哀しい。しかし、それが最上の選択だったのだ。

 アシュトン・カッチャーは2枚目の俳優として人気があるが、最近までBS放映されていた『アシュトン・カッチャーの’70ショウ』を観ると、とってもおバカな役で、昔のジム・キャリーを一瞬想い出してしまった。
 また、主人公の幼なじみにして彼女でもある女性を演じるエイミー・スマートが、もろ好み!!!
 DVDには採用されなかった2種類のエンディングも収録されていて、これも素晴らしい。

 おススメ!!!

 
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『ソウ』 [映画]

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                       『ソウ(SAW)』


 前々からとりあえずは観なきゃなあ・・・と考えていた作品。
 なんたって『ソウ6』『ソウ~ザ・ファイナル~』とかまで作られるくらいなんだから。

 トレイにセットして、
 さてさて、それじゃあ観ますか・・・。

 1時間40分後

 ・・・・・・つまらないぞ???

 期待が大きかった分を差っ引いても、どうということのない作品。

 気が付いたら見知らぬ部屋にいた。それも足を鎖でつながれて。
 部屋の反対側にはもう一人の男が、同じようにつながれていた。
 さらに2人の間、部屋の中央には頭を撃たれた死体がころがっている。
 2人のうちの一人、医師の家族はジグソーと名付けられた連続殺人鬼に捕えられ、与えられた時間までにもう一人の青年を殺さないと、逆に殺されてしまう。
 医師の手元にはピストルの玉が一つ。
 銃は中央にころがっている死体の手に。しかし、死体には手が届かない。
 一方、ジグソーを追う黒人警官。相棒を殺害され、責任を取って警察を辞めさせられたものの、独自にジグソーを追い続けている。
 迫りくる時間、殺人ゲームの幕が上がった。

 確かにシチュエーションはなかなか面白そうではある。
 しかし、それ以外は平凡もいいところ。
 amazon のカスタマー・レビューを覗くと、大方絶賛、一部最低。
 だいたいにおいてamazon のカスタマー・レビューは、気に入った人しか書かないから評価は高めなんだけれど、今回ばかりは評価しない人の方が正しい。
 これなら『スクリーム』とかの方が10倍は面白い。

 ホラー好きなので騙されついでに『2』を観ても良いのだが。
 「おいおい、なんだよ~」
 とか言うのも、また、楽しみの一つではあるので(笑)


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『トゥルー・グリット』 [映画]

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                   『トゥルー・グリット』


 タイトルを見て、どんな映画だか当てられた人は天才に違いありません。
 いくらオリジナル・タイトルをそのまま持って来るのが当たり前になったとはいえ、意味が分からないんじゃあどうしようもないんじゃないの? 映画会社はいったい何を考えているのでしょう? 
 昔話はしたくはないけれど、邦題ってとても重要だと思うんですけどねえ・・・。
 解説を読めば、ジョン・ウェイン主演の名作西部劇「勇気ある追跡」(1969)のリメイクであるらしいのだが、オリジナルを観てないのでなんとも言えません。

 それでも西部劇に少女というミスマッチが興味深く、劇場に足を向けたのでした。
 監督もコーエン兄弟なので、ただでは終わらないだろうと踏んだのも観ようと思った一因です。
 それと、最近のジェフ・ブリッジスって、とっても良いので、そのオヤジ度も観てみたくなったのでした。

 ・・・ところが、つまらなくはないんです。つまらなくは。
 それなりに面白いと言ってもいいかもしれない。でも、凄く面白いかと問われたら、"ノー" と言わざるを得ません。
 どうやらこれはボクだけの感想ではなく、偶然、同じ時期に観た会社の同僚もまったく同じことを言ってました。
 「全体的に淡泊と言おうか、突き放したような冷やかさがあるんだよねえ~」
 そうなんです。どこか第三者的な他人行儀っぽい感じで、ググッとのめり込む部分が希薄なんですね。いったいこれはどうしたことなんだろう? と考えても、原因は定かではないのですが。

 殺された父親の帽子とコートを身につけて犯人を追うマティ役のヘイリー・スタインフェルドが、ジェフ・ブリッジスと対照的で、素直でとても良い。

 
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『エンジェルウォーズ』 [映画]

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                 『エンジェルウォーズ(Sucker Punch)』


 美少女と刀は良く似合う・・・。

 というわけで、どうにも股間、、、じゃなかった心がムズムズするのは、けっして春の陽気だけじゃない。

 一見、B級路線まっしぐらと見せかけて、監督はあの『300』(かなり好きです!)、『ウォッチメン』(ちょっとコケた)の、お騒がせ野郎のザック・スナイダー。
 その作風はリアリティ無視の劇画風おバカアクション。なりふり構わぬ力任せの荒技は、往年の名悪役、ジン・キニスキー(プロレスラーです)バリの迫力。
 それってどうなのよ??? という突っ込みなど無視して、ガンガン行くぜ!! その姿勢や潔し!!!

 この人の場合、ヘタに考えない方がいい。その点、『ウオッチメン』は発想こそ良かったものの、後半腰砕けになってしまった残念作。
 ならばこれはどうだ!!!
 と繰り出したのが、個人的な趣味(?)丸出しのオタクの世界。
 そうだ、そうこなくっちゃ。好きなことをドバーッとやればいいのよ、ただ、そ・れ・だ・け。

 STORY:妹殺しの濡れ衣を着せられたあげく、精神病院入院させられた通称ベイビードールは、金髪の無口な少女。
 あろうことか、その精神病院は、女たちにショーを演じさせ、さらには客に対して身体までも差し出すように教育していた。金持ちや権力者への奉仕が仕事なのだ。
 まだ幼さの残るベイビードールの踊りは、意外なことに見た者を桃源郷に誘うほどの性的な魅力に溢れ、ひとたびそれを目にした者は、我を忘れて熱中してしまうのだった。
 ベイビードールは精神病院を抜け出すために、4人の仲間と協力して、必要なアイテムを集めるのだったのだが・・・。

 主役のベイビードールを演じるエミリー・ブラウニングは、キャメロン・ディアズ似の美少女で、小柄な体型はまさにJAPANESE ANIME の世界感とジャストフィット! 服装も寄宿学校の制服っぽい感じで、もちろんミニスカート。その恰好で刀を振り回す姿は素敵だ。
 一つのアイテムを奪うために、現実のベイビードールは踊り、その間にもう一つの架空世界でバトルすることとなる。最初は日本の寺で巨大な鎧武者と。次はヒンデンブルク号のような飛行船が大空に舞う大戦のさ中、ゾンビ兵との銃撃戦。といった具合に、それぞれのバトルの時代設定と場所はまちまちだ。
 その他の女の子たちも、ボンデージ・ファッションだったりと、目を惹かれること間違いなし。

 自分の嗜好を貫くザック・スナイダーの演出は、自分が楽しければいいじゃないか的な雰囲気濃厚で、これに賛同するかしないかで評価はかなり違ってくるように思える。ボクは一緒になって、もっとやれーっ!!! なんて旗振っちゃう方なので(笑)。
 それと改めて発見したのは、、、どうやらボクは太腿フェチらしいってこと。う~ん、いいよねえ・・・。

 最後に、以外にも音楽がなかなか良かった。即製曲のカバーなのだが、ユーリズミックス、ジェファーソン・エアプレイン、ストゥージズ、モンスーン、ロキシー・ミュージック等、マニアには耳馴れたメロディが目白押し。おススメです!!!
 
 
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『パラノーマル・アクティビティ』 [映画]

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 ところで、タイトルにもなっている "パラノーマル・アクティビティ" って、どんな意味?
 アクティビティは<act>から来ているから<活動>なのは分かる。それじゃあ、パラノーマルは?
 ノーマルの前に言葉が置かれているから、反語になるのかな? パラノイドなら変執狂だの意味だし、、、とか考えながら辞書をひいたら載ってなかったぞ。たぶん、『異常な行動』とかいった程度の意味だろう。

 この作品は低予算ながら各国でヒットを飛ばしたそうで、その勢いを買って『2』が製作され、近日、ここ日本でも公開される運びとなっている。そのタイミングで、偶然とはいえ『1』を観ることが出来たのは喜ばしいことではある。
 "怖がりの恐いもの見たさ" とは、何を隠そう、ワタクシのことで、夜じゃ観れないから、3連休の昼間の明るいうちに(雪がちらついているからそれほど明るくもない)観ることにした。

 STORY:ミカとケイティは一軒家に引っ越してまだそれほど日にちが経っていない。ある日、夜、何やら不審な音がするので、ビデオカメラを寝室にセットして、自分たちの寝ている間に何が起こっているのかを調査することにする。女子大生のケイティ曰く、8歳の頃から同じような現象に悩まされてきたらしい。
 夜が明けて、ビデオカメラに収録された映像を確認すると、そこには意外な現象が記録されていた・・・。

 低予算で製作されて大ヒットを飛ばした恐怖映画で想い出されるのは『ブレアウイッチ・プロジェクト』で、設定等は違えど、その影響は大きいように思われる。
 あれも何かがいそうな雰囲気だけで80分近い時間をもたせてしまった稀有な作品だが、これもまったく同じ。
 真夜中(だいたい3時前後)に突然、ピシッ! と、音がしたり、風もないのに部屋の扉がギーッと動いたり。扉をともかく、誰もいないのに音がするなんてのは我が家でも日常茶飯事だったりするので、別段驚きはしないが、後半になり、それの現象がより具体的になってくる。
 悪魔の仕業なのかと、西洋版「こっくりさん」のようなボードを使おうとしたり、足跡を取ろうと白い粉を廊下にまいたりもする。さらには、、、。

 この作品が成功した一番の要素は、ビデヲカメラを通しての映像が観る人にリアリティを与えている点だ。これも『ブレアウイッチ・プロジェクト』の成功以降、頻繁に使われたテクニックだが、使い過ぎて今では誰も使わなくなってしまったところを再度復活させたのが功を奏したようだ。画面に映された<時間>が想像力を刺激するのだ。

 じき公開になる『2』だが、この手の映画は基本的には一発芸なので、さて、どう勝負するのか、見物ではある。『ブレアウイッチ・プロジェクト』と違い、『1』の認知度が低い分、初物として『2』を観る人の方が多いだろうから、その点ではヒットするかもしれない。

 DVDには2種類のエンディングが収録されており、怖さも2倍になっている。どちらのエンディングが良いかはお好み次第。
 それと稲川淳二のインタビューなんてどうでもいい映像特典も収録されているが、もともと彼の怪談話を恐いと思ったことのないワタクシは、当然そこは無視。だって、語り部としては話がヘタ過ぎるんだもん!

  
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『地中海殺人事件』 [映画]

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                   『地中海殺人事件』(1982)


 アガサ・クリスティ原作の映画化作品はずいぶんとあり、古くはビリー・ワイルダー監督、マレーネ・デートリッヒ主演の『情婦』(1957)が有名だろう。この作品はもともと『検察側の証人』というタイトルで出版された舞台劇であった。

 時は移り、70年代になると、クリスティの最高傑作とも誉れ高い『オリエント急行殺人事件』(1974)が映画化され大ヒット。一躍名探偵エルキュール・ポアロの名が広く一般に認知されると同時に、クリスティ原作ものが続けざまに映画化、純粋な推理ものを経て、この時代は<観光巡り的な要素>を取り入れた推理映画というジャンルの先駆者となってゆく。

 今回取り上げる『地中海殺人事件』もその例に洩れず、太陽とマリンブルーの海を舞台に、殺人事件が起こる。
 かつて有名な女優であり、今は結婚して引退しているアリーナは、夫と連れの娘と3人で地中海の小島にあおうとたくらむるリゾートホテルを訪れる。バカンスと称して集まったのは、アリーナと愛人関係にある色男とその妻、かつてアリーナ主演の舞台を手掛けていて、引退中の彼女をカムバックさせようとたくらむプロデューサー夫婦、アリーナの自伝を書き上げ、彼女に出版の了承を取り付けたいライター、結婚をちらつかされて高価な宝石を送った男等、だれもがいわくつきの者たちばかりだった。おまけにリゾートホテルの女主人は、かつてアリーナのライバルだった女優で・・・。

 このように、登場人物誰もが犯人になりそうな人たちばかりで、それに加えて当時はまだ身近ではなかった "地中海" の美しい景色が堪能出来るのがミソ。かくいうワタクシも新婚旅行の候補地に地中海クルーズを加えたことを白状致します(笑) 一度は行ってみたい憧れの地なんですね。昔から。
 "灰色の脳細胞" と呼ばれるポアロが状況を分析し、最後に全員を集めて自分の推理を披露、見事犯人を言い当てるシーンが毎度毎度のお約束!! ピーター・ユスティノフ演じる太鼓腹のポアロもほのぼのしつつ、最後は噂通りの頭脳を発揮し、観客の期待に答えるのであった。

 お気軽な娯楽大作としてのんびり楽しめるので、その点では良い作品と言えるだろう。悪く言えばテレビ東京で放映されるタレントの旅巡りのようなものだが・・・(笑)
 原作は『白昼の悪魔』。


 
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『王子と踊子』 [映画]

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             『王子と踊子(The Prince and The Showgirl)』(1957)


 これもBS。
 1956年製作のアメリカ映画
 映画のタイトルに見覚えがなかったのだが、調べてみると、故、サー・ローレンス・オリヴィエが監督と主演の二役を手掛けたコメディ。なので、アメリカ映画でありながら、
 それも時代は1911年。舞台はジョージ五世の戴冠式に招かれたヨーロッパの小国の王子と大公。
 ローレンス・オリヴィエが扮するのは、我がままで暴君な大公。と、同時に、女性には目のない好色漢。
 かたや、一夜の夜の相手に、こっそりと夜の食事に誘われるのが、踊子のマリリン・モンロー。

 モンローはいわば、無防備で、気が良くて、明るくて、、、そう、ちょっとおバカでお人好し、という、これまでに確立した定番キャラをここでも演じていて、またこのパターンかよ! と、思ったりもしてしまいがちではあるのだが、映画が始まって、モンローが登場すると、そんなことはどうでも良くなってしまう。

 それくらい、カワイイのだ!!!

 そういえば、今作の役柄が踊子で、『ショーほど素敵な商売はない』も確か同様、『お熱いのがお好き』は女性だけのオーケストラでのマンドリン奏者、『バス停留所』も酒場の歌手。何となくショービジネスの片隅に身を置く薄幸の女性役が多いなあ~と気がつく。
 
 この作品は監督がローレンス・オリビエだったり、これまでの一般人ではないハイソサエティな人たちの描写などにイギリス臭さが感じられ、モンロー作品としては異色と呼ぶべきテイストを持っている。
 しかし、こんなに可愛いモンローがスクリーンの中で動き回ってくれるだけで、とっても幸せな気分に浸れてしまうのは、やはり彼女の持つ天性の才能の賜物だろう。

 改めてモンローにゾッコンとなってしまう逸品だ。


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『奇跡』(カール・ドライヤー) [映画]

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                  『奇跡/カール・ドライヤー』(1955)


 1955年製作の白黒映画なのである。
 それもデンマーク映画。 さすがBS、こんなのも放映してくれるのである。ありがたや、ありがたや、、、。

 北欧映画を代表する傑作であり、それを飛び越え、世界の映画史にも必ずといってよいほど登場するこの作品。例えれば、北欧家具の特徴である、装飾を極力排除した果てに完成した至ってシンプルなフォルムのようなのだ。

 農場を経営する信仰心に溢れた一家に訪れた『奇跡』の物語は、二男の結婚問題(恋人と宗派を別にする)に端を発し、長男の嫁の死産、と嫁自身の死亡、そして彼女の生き返り(=奇跡)というもので、こうして文字にしてしまうと、あまりにも単純極まりない。
 それに加え、死者の復活という宗教絡みの胡散臭さが加わるのだが、監督のカール・ドライヤーは本人も敬虔なキリスト教徒ということもあり、至極真面目に奇跡の物語をリアリスティックな眼差しで描いている。

 それにしても製作が1955年なので、まだカラーではなく、白黒。しかし、単色な画面は百凡なカラー作品よりよっぽど美しい。まるで墨絵のように、白と黒の中に、無数の色が含まれているかのようなのだ。車のライトが壁に映り、その光があたかも神の姿を連想させるくだりとなるシーンは特筆に値するだろう。
 それに加え、ほとんど室内で撮影された、その室内の家具の配置や人物の立ち位置、動きに、かなりの神経を張り巡らされていて、画面構成も見事だ。

 死んだ長男の嫁の生き返りを予言する、キツネつきならぬ、"神様つき" となった神学校の生徒である末弟の存在と、彼の言葉を信じる無垢な心を持った幼い少女の願いが、『奇跡』を起こさせるラストなど、圧巻である。<神を信じるには、幼子のように無垢でなければならない>というカール・ドライヤーのメッセージがここに込められている。

          ★          ★          ★          ★

 映画の出来にはまったく文句がないし、噂に違わぬ傑作であるとも認めるにやぶさかではないこの作品。
 もし疑問があるとするなら、作品にではなく、宗教それ自体に対する疑問である。
 映画では二男と彼が愛する恋人のそれぞれの父親(=家長)が、同じキリスト教でありながら、宗派が異なるため、お互いの主張を譲らず、相手を拒否するのだ。確かにプロテスタントとカソリックを例に出すまでもなく、そのような実例には事欠かないのであるが、失礼ながら信仰心に薄いボクからすると、宗教で救われることもあろうが、逆に宗教にがんじがらめにされてしまうことも多いのではなかろうかと、老婆心ながら心配になる。こうでなければならない、それはダメだというような規律が、時に精神の自由を奪い、かえって人を生きずらくしてしまっているように思えるのだ。
 「いいじゃない、細かいことは・・・」的な、ある種のいい加減さも、時には有用である、なんて考えはやっぱりダメなんだろうか?
 宗教を取り上げられたものを観賞する時、いつもそんな気持ちになってしまうのだ。
 これって間違っているのだろうか?
 
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『Space Battleship ヤマト』の初日へGO! [映画]

 12月1日(水)、宇宙戦艦ヤマト、発進!!!

 というわけで、なぜか我が会社でも、40歳代を中心に、『宇宙戦艦ヤマト』実写版の話題が日増しに募って来ております。
 「ん、じゃあ、観に行くか!」
 と、話はトントン拍子に進み、
 「せっかくだから初日に行こう!! 1000円だし」
 で、会社を6時即出、そのまま一直線に日劇TOHOシネマズへ!!!

 エレベーターが激混みなので、エスカレーターを速足で登り、でも、11階はけっこうキツイぜ、、、。 

 ネットで席は予約済み。周囲は同年代の方々がほとんど。
 「まるで同窓会みたいだぞ」
 の一言に、
 「そうだよ、ヤマトの同窓会だから」
 点在する、後頭部の薄い男性の、、、哀愁。

 ストーリーはご存じの通り。
 エンディングの関係もあり、詳しいことは省略させていただきます。
 「キムタクの古代進ってどうなのよ?」
 「森雪と黒木メイサのイメージは合うのか?」
 に始まって、数々の疑問はあったものの、予想以上にしっかりと作られており、正直、どうなのよ? と、疑心暗鬼な気持ちは、時間の経過とともの薄らいで行った。
 もちろん、マニアにとっては納得出来ない個所も多々あったようだったが、マニアでもない我々にとってはおおむねOKだった。

 いったいデスラーは誰が演じるのか?
 キャスティングが次々発表になる中で、この点だけはまったく明かされることがなかった。
 謎の核心として、公開前からWEB上でにぎわいを見せていたこの点も、観れば、まあ、納得。なるほど、そういうことね・・・と。

 個人的にちょっと残念だったのは、キムタク古代とメイサ森雪が惹かれ合うのは周知の事実なれど、その過程がほとんどなく、物凄く唐突に思えてしまったことだ。それもワープ中に???(これ以上は言えません!)
 反対に良かったのは、森雪のイメージを重ねると違和感アリアリなのだが、その呪縛から逃れられれば、黒木メイサはかなりの美人だし、とにかくスタイルバツグン! それだけでポイント高し。う~ん、惚れたぜ!!!

 などなど、色々とあーでもない、こーでもないと、仲間でワイワイ語れるのが楽しい映画なのだった。
 肩肘張らずに、気軽に観れば、けっこう楽しめると思います。



 おまけは赤坂サカスに展示されているヤマト。
 波動砲らしき光が発射されています!(偶然ですが)

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『カンフー少女』 [映画]

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 晴れて地デジ化となった我が家では(と言うか、ボクだけなのだが)、地上波には見向きもせず、BS放送を楽しんでいます。
 ドキュメンタリーでの動物&宇宙物はイケメン君も真剣に見ているし、それ以外では音楽物、そして特に映画物のラインナップが充実していて、見るのが追いつかないという嬉しい悲鳴が。
 なんてたって、今月はスティーブ・マックイーン特集なんてのがあったりして、数十年ぶりに『タワーリング・インフェルノ』なんて観ちゃったのだった。DVD-Rには、『パピオン』『栄光のル・マン』『ゲッタ・ウェイ』等々、往年の名作がどんどん溜まってゆくばかり。

 この『カンフー少女』はBS日テレで放映したもの。
 製作されたのは2006年テイストは典型的な香港製おふざけカンフー・アクションなのであった。

 悪を倒すために4人の力が必要な "家族愛奥義" とか、
 命は助かり、なおかつカンフーの達人に大変身するも、その代わりに愛する人の存在を忘れてしまう秘薬とか、
 お尻に傷がある男が運命の人だとか、
 人間大のおかしな鳥が出てきたりと、
 リアリティ無視の設定がバカバカしくて笑える。

 そんな中、清純派女優でデビューしたセシリア・チャン扮する、運命の人を守るカンフーの達人は、美人でありながらもどこかコミカルな雰囲気をたたえていて好感が持てる。案外コメディエンヌとしての才能もあるのだ。『星願』でのまだ幼さの残る美少女から、ずいぶんと大人びた感じになっていたのにもビックリ。
 肩の力を抜いて観れる娯楽作だろう。このバカバカしさを楽しめる人にとっては(笑)


 PS.数年前に起こった香港映画界のセックス・スキャンダルに巻き込まれたセシリア・チャン。当時結婚していたにもかかわらず、有名男優とのプライベート写真が流出(彼女以外にも多数)。ベッドでのあられもない姿はファンにショックを与えた・・・。


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『ハングオーバー』 [映画]

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 情けない男たちが3人。
 一人は歯が欠け、一人はイケメン風なれど唇が切れていて、もう一人は赤ん坊を抱いている。
 どう見てもまともには思えない、世間から放り出されたかのような彼ら・・・。
 タイトルのHangoverの意味を調べてみると、
 残存物、異物、という意味以外に、二日酔い、(薬の)後作用と載っていた。
 なるほど、そういうことですか・・・。
 「タイトルがすべてを物語る」

 友人の結婚式をまじかに控えたある日。彼の独身最後のパーティを開いて祝福しようとラスベガスに繰り出した。
 シーザーパレスの豪華な客室を借り、屋上で祝杯をあげる。が、良かったのはそこまでで、気がついたら部屋はボロボロ、友人の姿もない。いったい俺達に何が起こったんだ? と、ない記憶を頼りに、失われた時間を探し求めるのだった。しかし、ストリッパーやらチャイニーズ・マフィアやら、わけのわからない連中が次々に現れ・・・。

 アメリカ映画ではこのてのバカ騒ぎが慣習化されているのか、古くはジョン・ベルーシ主演の『アニマルハウス』から始まるアホのドンチャン騒ぎの系譜。あちらは大学の寮生の話だったが、ここに描かれている独身最後の恥のかき捨て話も多い。結婚とは、それだけたいへんなものであり、メリットもあるが、デメリットも多いよ! と、誰もが理解している<常識事>なのかもしれない。確かに昔から<結婚は人生の墓場>と言われていたりするし・・・。

 たぶんアメリカには日本で劇場公開されないこの手のコメディがわんさかとあるんだろうなあ。超大作、CGビシバシばかりがアメリカ映画じゃない。こんなお気軽なコメディこそ、実はアメリカの真実を我々に伝えてくれるのではないでしょうか?けっこう面白かったし。

 
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『十三人の刺客』 [映画]

 今年の冬は時代劇で?
 という掛け声があったかどうかは知らねど、この『十三人の刺客』の他にも『武士の家計簿』等、良質な時代劇が公開されている。
 先行きの見えない混迷の時代にはえてして<原点回帰>が起こるものだが、これ等がそれに当たるのかは知りません。

 『十三人の刺客』のオリジナル版は、1963年に製作された。監督は工藤栄一。
 リメイクとなるこちらは、今や自他共に認める、日本一の売れっ子監督である三池崇史。
 
 STORY:明石藩藩主、松平斉韶(なりひら)は、持って生まれた残虐な性格から、気に入らぬ者は無慈悲に斬って捨て、女は犯した上にボロ切れのように捨ててしまう。良心の呵責など一切持たぬ恐ろしい藩主であった。
 あまりの無慈悲な行為の数々に、家臣でさえも明石藩の将来を危惧する者が複数いた。じきに幕府の老中となる斉韶をこのままにしておけば、やがて徳川幕府どころか、日本という国にとっても由々しき問題となるのは目に見えている。
 そこで老中土井炊頭利位(どいおおいのかみとしつら)は、お目付役島田新左衛門に斉韶の暗殺を依頼する。
 新左衛門は密かに刺客となる仲間を集い、暗殺の時を待つ・・・。

 三池監督が時代劇? 大丈夫なの?
 と、観る前は正直危惧していた。だって悪乗りエンターテイメント的な作風の作品もあったりするし、個人的にはそれほど好きな監督ではないから。ところがこちらの予想を覆し、時代劇としても、アクションとしても、どちらもも十分に魅力を発揮された良質の作品に仕上がっていたのでびっくり。
 前半は落ち着いた画面作りの中に、斉韶の残虐性を示すエピソードが描かれていて、グロテスクな描写もあれど、性格付けのためには必要な個所なので納得出来る。後半は13人の刺客VS200人の大決戦で爆薬やら仕掛けの数々で観客を画面に釘付けにする。

 昔、『300』という、ペルシア戦争でのスパルタ軍の戦いを描いた映画があり、<300人VS100万人>が歌い文句だった。状況はまったく異なるものの、その影響がまったくないというわけでもなさそうな壮絶な戦いは、上映時間2時間半を飽きさせずに観せるほどのド迫力。で、最後はやはり肉弾戦!

 見事この暗殺、成功するや否や、それは実際に自分の目で確かめて下さいな。
 斉韶役の稲垣五郎を始め、刺客役もそれぞれ個性的で素晴らしい。

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